信長の野望オンラインってゲームがあって、そこのダンジョンに昇仙峡ってのがあるんですよ。
秘境感がすごくて印象的でした。
でも現実世界で行ったことはなかったので、これは2018年の夏に一人で行ってみたときの記録と昇仙峡の紹介です。
あと山梨県に人が住んでるのか検証のためでもあります。
初日は温泉目当てで山梨県竜王へ向かいます。
ちょっと安すぎるホテルなので不安だったのですが・・・
思ったよりヤバすぎた
普通に夜の8時とかでこれですよ。おばけでそう。
さっさと部屋に入って寝よ──
部屋もやべえな
網走刑務所かな?
まあ安いんでしょうがない……
ちょっと気分転換に周辺のお店でも散策しようかな。
若いおばあちゃんってなによ
どうして振り切らなかったんや……
こええ、山梨こええよ……
結局食事をする店も見つからず、コンビニで飯を買ってホテルに戻りました。
おばけでないように祈りつつ、翌日はいよいよ昇仙峡です。
昇仙峡に向かうには長い山道を登っていく必要があります。
バスが出てるんですけど、間違って途中下車しちゃって仕方なく徒歩です。
アイアムアヒーローに出てきそうな廃墟ですね……
え、熊って現実世界にいるの?
映像の世界の存在だと思ってたんですが、さすが山梨……。
おお……だんだん風景が望んでた感じになってきました。
いいなあ、都会のビルがほんとに嫌になっていたので、癒やされます。
そして冒険心が刺激されるというか、男の子の本能が満たされていくのを感じます。
愛のかけ橋って一人でも結ばれますか
途中、沢に入ってキャッキャッと遊んでみたりしました。一人で。
昇仙峡を登る途中には店が点在していて、昼食にしました、
岩魚の焼いたのとそばです。1500円くらいしました。
この辺りから物価が麻布十番並になってきます。
しかしそんなこんなでようやく昇仙峡の頂上(?)にたどり着いたわけです。
頂上にはワイン屋、土産物屋、飯屋など色々あり、この写真のような射幸心を煽られるゲームもありました。椀の中にパワーストーンを投げ入れるゲームです。
ガンダムのようななんかちがうような何かがありました。
これは有名なナタおじさんですね。山梨に伝わる妖怪です。
このあと地域の人に「ロープウェイに乗るといいよ」って言われましたが、一人でロープウェイ乗るのってきついなって思ったので辞退して帰りました。
宿のある街につくとこんな薬局が。どんだけ精力へニーズがあるんだ。
二日目の宿は最高に綺麗でした。
やっぱり宿にはそれなりのお金をかけたほうが良いという教訓になりました。
山梨といえば地味に馬刺しが名産だったりします。
熊本や長野に隠れがちだけど……美味しかったですよ。
いかがでしたでしょうか。
温泉、昇仙峡、馬刺し、結構見るべきところがあり楽しめる県だと思います。
また行きたいな、コロナが収束したら。
ではまた。