イオンで売っている謎に安いブルーチーズ、bergader edelpilzがいかに旨いかはこちらの記事で熱弁した。
今回はこのbergader edelpilzを使ってマフィンバーガーを作ってたのでそこんとこ要チェックだ。
まず市販のイングリッシュマフィンにチョリソーを乗せる。
そこにベルガーダーチーズを惜しみなく乗っけてみる。この時点で(カロリー的に)やばい感じがしてくる。
そしてオーブンで5分ほど焼くと・・・
こうなった。
んん・・・想像と違う。
どうやらベルガーダーチーズは熱してもあまり溶けないようだ。
焦げ目がつくほど火を通したが、それでも原型を保っている。
でん、と鎮座しているこの感じは、まるで鬼太郎に出てくるぬりかべの死体のようで、ちょっといまいちである。
うーん・・・やっぱなんか違う・・・期待してたのはこうじゃない
!? せや!
チーズ追い乗せしたらええねん
これできっとチーズがドロッとしたうまそうなバーガーになってくれるはず・・・!
きたああああこれよこれ!
超うまそう。
見るからに腎臓に悪そうな量のブルーチーズがたっぷりと乗った、なんとも美味しそうなマフィンバーガーではないか!
ワクワクしながら食してみるぞ。
うまあん・・・
濃厚すぎるほどの濃厚なチーズバーガー。不思議なことに、そのまま食べるとやや塩気の強いベルガーダーチーズだが、こうして熱を通すと味がマイルドに変化していることに気づいた。
結果、塩気が抑えられチーズの旨味がより強調された味わいになり、無限に食えそうに思えてくる。
やべえよこれ・・・悪魔の発明だよ・・・
あまりの旨さにおかわりが止まらない。これはデブまっしぐら間違いなしではないか。
熱で溶けにくい性質があるということは、逆に言えば熱してもそのボリューム感を噛み締めて楽しめるということである。今回私がやったように溶けやすいチーズと組み合わせることで、見た目も美味しそうに調理することができそうだ。
次は肉丼に乗っけてベルガー丼とかやろうかしら。
ではまた。