MORUMORU(もるもる)で家の砂壁を気合い入れて塗ってみた【DIY】

MORUMORU(もるもる)ペンキ 生活

古い日本家屋によくある「砂壁」気温調節などに優れた日本の伝統技術だけど、古くなってくると見た目の貧乏臭がすごい。業者に頼んで塗り直してもらおうとずっと思っていたが、この際自分で塗ってみることにした。レッツDIYや!

こちらが今回購入した内壁塗装用のペンキ、MORUMORU(もるもる)
お値段は8800円(税込み)となかなか。

実は妹がすでに自室で試していておすすめということで今回私も購入してみた。

特徴は手で塗るペンキなので、DIY初心者でも簡単ということ。

しかし本当に簡単なのか?

というわけで実践で検証してみた。

では今回塗る砂壁を御覧いただきたい。

お前ん家の壁、緑なんだってな。

そう馬鹿にされても仕方ないレベルの砂壁。長年の雨による浸透を受けシミもやばい。

極めつけは小さい頃に木刀で牙突をかましてできた

果たしてDIYでなんとかなるのか・・・?

間違ってペンキをこぼしてしまうと大変なことになるので足元には養生シートを張っておく。

準備は万端なのだ。

MORUMORUの中はこんな感じ。思ったより臭わない気がする。

まるでホイップクリームのような粘度のある液体がたっぷり14キロ入っている。

容量の目安として、これ一つで6畳間の壁が約半分塗れるそうだ。

ビニール手袋をつけたらこんな感じで壁に塗り込んでいく。

ぬりぬりぬりぬり、うふふ、楽しくなってきたぞ。

ん?

ぐああああああああああああああ!!!

やべえ!やっちまった1あああああああ!!!!

うおおおお、落ち着け、落ち着いて対処すればまだ・・・

っがあああああああああああっっっっ!!!!

災害が災害を呼び雑賀孫市になっている!!1

落ち着け俺はクールボーイ・・・・そう、落ち着いて拭き取れば・・・

悪化した

なんか、ここまでくるともう、開き直れるというか。

むしろテンション上がってきた。

ちょっとしたミスが致命傷になるこのひりついた戦場の空気が、俺を研ぎ澄ましていく。

MORUMORUでお手軽簡単にDIYしようぜという紹介記事を書くつもりだった俺の人生を狂わしてゆく。

っあそーれ、もーるもるもる

MORUMORU(もるもる)ペンキ

あそーれそれそれ

木刀で開けた穴も・・・

ニキビ跡をファンデーションで隠した感じに♪

このMORUMORU。手でペンキを手にとって塗り込んでいくわけですが、この感覚をわかりやすく表現すると、壁に生クリームを塗ったときの感覚に似ている。

だからみんなも壁に生クリームを塗ったときのことを思い出しながらやるといいと思う。

まるで新築のよう。

私の机周りもこのようにオシャンティに(穴は空いたままだが)

この表面が均一に塗られずに模様になるのが手で塗り込むMORUMORUの味。

逆にそれが許されない現場では使うべきではない。

いかがでしたでしょうか。いや、非常の楽しかったようん。

MORUMORUは楽しみながら手軽にDIYが楽しめる、おすすめのペンキです!^^

塗装完了後家族に見せたらこう言ってた、



「まあ、前よりはいいかな・・・」

準備は念入りに、説明書はよく読んでからDIYしましょう。

ではまた。

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