スシロー限定メニュー抱きしめ鯛監修の「鯛担々麺」は果たして美味いのか!?徹底レビュー!

抱きしめ鯛 スシロー 料理

大阪にある鯛担々麺専門店「抱きしめ鯛」に監修による担々麺が、この度スシローのメニューになったようなので早速注文してみた。12年フレンチ一筋で修行したシェフが作る鯛担々麺が「抱きしめ鯛」の担々麺なのだそう。そういえば最近流行りの味噌ラーメン屋「ど・みそ」もフレンチの流れを組んでいたなあ。

さて、スシローの麺メニューはこれまで何度も食べてきたが、正直見た目は良いが味はパッとしないというのが私の評価で、今回はどうなのか気になるところだった。

注文して数分待つと熱々の状態でレーンに乗ってやってきました鯛担々麺。

すごく美味しそうだ。

パット見担々麺感が少ないようにも見えるが、あ、美味そうだなと思わせてくる絵面である。

麺に絡んでくる謎の紐のようなものの正体は最後までわからなかった。ほんとごめん。

さて、麺にスープを絡ませ、ずずっと食してみると、確かな胡麻の風味と鯛の香りが感じられる。

しかし、やはり予想していたところなのだがスシローの麺メニューのご多分に漏れず、塩気は控えめ。
平たく言えば味が薄い。
素材の風味を感じやすくてお年寄りにも安心といえばそうなのだが、胡麻の風味も鯛の香りがあっても主役不在といった物足りなさのある味だと感じた。

そこで試したのがこれだ。

伯方の塩

そう、スシローのレーンの上を回っている塩だ。
こいつを入れてみたらうまくなるのでは思ったのだが、これが大正解だった。

美味い、美味すぎる。塩の味が主役となってそこに胡麻と鯛の濃厚な風味が交わってくる、実に奥深い味わいになったではないか。

美味すぎてどんどん麺をすすっていく。ここが寿司屋だと忘れてしまいそうだ。

気がついたら二杯目も頼んでいたしね

だってうまいんだもん。

鯛の寿司を沈めて鯛茶漬け風担々麺とかもやってみたが、正直これは別にやんなくてもよかった。

結論。スシロー限定メニュー、スシロー限定メニュー抱きしめ鯛監修の「鯛担々麺」はレーンで回ってる伯方の塩を入れるとくっそ美味い。

じゃあ、また今度ね。

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