クレーンゲームと一口に言っても色んなバリエーションがありますよね。
景品を直接掴むオーソドックスなものから多種多様です。
私はオンラインクレーンゲームをよくプレイするのですが、基本的にほしい景品はたこやきで取ります。
たこやきを選ぶメリットは下記の点です。
・いつかは必ずGET穴に入る
・1回で景品GETになる可能性もある
・景品が取得不可能な位置に移動してしまうことがない(詰まない)
つまりやってりゃそのうちゲットできる、というのがたこやきの良さなので私は好んでプレイするわけです。
これが他のルールだと金をつぎ込んだ挙げ句GETできなくて半泣きで家に帰るという事態に普通になるので怖いです。
上手い人は台の見極めや店員活用で突破口を作りますが、私は正直そこまでのテクニック(と度胸)はありません。
だからたこやきでやる(これ絶対)
ですがそんなたこやきでも沼にハマることはたくさんあります。
そもそもこのクレーンゲーム界隈は非常に闇の深い業界なので、安全地帯なぞ存在しないのです。
沼った事例を見てみましょう。
入りそうで入りません。
どんどん積み上がっていくたこやきの山・・・
これくらいはまだ序の口。致命傷の範囲です。
これでもまだ入っていませんw
たこやきはよくも悪くも運ゲーでテクニックが介在する余地なんて皆無ですので、山のように積み上がっていくたこやきを見ながら、ひたすらコインを投入していきます。
最初は別に欲しくもなかった景品でも、金を使ううちに欲しくなってくるから不思議です(手遅れ)
気がつけばプレイ履歴はこのようになっていきます。
そうこれがたこやきの闇
つぎ込んでいればいつか必ず取れるのがたこやきの良さだと言いました。
逆に言えば止めるタイミングが無いということ
通常のクレーンのように、取得不可能な位置に景品が移動してしまえばそこがやめ時なのですが、たこやきにはそれがありません。
むしろつぎ込めばつぎ込むほど次に当たる確率が上がっていくので、一度コインを投入したらやめられません。
たこやき廃人を生み出す原因がこの射幸性なのです
そんなたこやきでも、画像のようなタイプのたこやきはまだマシなのです。
最後に景品は手に入る可能性が高いのだから。
問題はこのタイプです。
わかるでしょうか。たこやき器の周りに透明の壁が無いタイプです。
私はこのタイプには絶対手を出しません。
このタイプは掴めるたこやきの数が多くなっている事が多いので、一件お得チャンスMAXな印象を受けますが、とんでもない。それが罠です。
そう、地獄の入り口です。
このタイプはいくら上からたこやきを落としても、積み上がっていかず下に落ちていってしまいます。
当然落とすたこやきのほとんどはプレートに乗らず下に落ちていくだけなので、いくらやっても終わりが見せません。
そう、たこやきの長所である、やってりゃいつかは取れる度がほとんどないのです。
これでたかだか数百円のボールペンをゲットするために延々数千円つぎ込んでる人とかザラに見ます。それでも取れないことも多い。
このタイプは絶対におすすめしません。
どうでしょうか、たこやきは一見優しそうに見えて実に闇が深いという、女たらしのイケメンのようなクレーンゲームなのです。
最後に私のたこやきプレイ動画をご紹介して、本日はお別れとさせていただこうと思います。
これからクレーンゲームやるんで。
ではまた。