ベビーハイグロシードを育ててみた【水草アクアリウム】

ベビーハイグロシード アイテム
ベビーハイグロシード

メダカの水槽の底に水草を生やしたいなと思って種から育てるベビーハイグロシードを買ってみました。

ベビーハイグロシード

興奮のあまり袋破いちゃっててごめんな

基本的に水槽の底に生やして絨毯のようにするのが用途になります。

ベビーハイグロシード

まるでメダカの餌のように小さな種がたくさん入ってます。

いきなり水の中に植えるんじゃなくて、水を入れない状態で種を蒔いてそこから育てるのがおすすめとのこと。

なので小さなアクリル水槽のにソイルを敷いて、そこへ種をなるべく重ならないように蒔き、霧吹きで水を与えて観察することにしました。

しかし5日経過するも変化なし。

これはミスったか?と思い、水をダバダバと水槽に入れてみることにしました。
ソイルが水に浸かるようにするイメージです。

するとその二日後にようやく・・・

ベビーハイグロシード

生えてきた!こんなに嬉しいのはリアップを4ヶ月使ったとき以来です。

どうやら霧吹きだけでは水分が足りないようですね。

水に浸すようにしてからは一気に芽が出始めました。

そして10日ほど経つと・・・

ベビーハイグロシード

明らかに増えてきた。

おー楽しいー

ベビーハイグロシード

別のカップで育てていた方はまだわずかにしか発芽していません。

ちなみに発芽率は25%ほどとのこと。

そしてさらに数日が経過すると・・・

ベビーハイグロシード
まるで奈良県のような自然


俄然楽しくなってきますね!

かなりの数の種が発芽して綺麗に絨毯のようになってきました。

もう少し成長するのを待ったら、いよいよ水槽へ移植です。

移植の結果はこちら。

失敗した

生えたベビーハイグロシードをメダカの水槽へ移植したのですが見事に失敗しました。

別容器で栽培していたベビーハイグロシードは思いの外脆く、ヘラで掬ってもすぐに崩壊してしまったのです。

それでも無理やり移植してみたものの……ご覧のありさま。

ちなみに水草が大量に入っているのはメダカの産卵のため一時的に増やしております。

とまあ教訓としては別容器で育てると移植が難しい、ということでした。

最初から本水槽の底に蒔き、水をソイルが浸かるくらい入れて発芽を待ってから水量を増していくのが最良のようです。ただ、もちろんその場合生体は別のところに移しておかなければなりません。

今回は失敗してしまったのですが、この状態でしばらく放置していたらベビーハイグロシードの向きが自然に光源の方へ向き直り、根もソイルの張られ、多少はマシな外観になってくれました……

次回は今回の反省を踏まえてリベンジしたいと思います。

現場からは以上です。

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