AIartと呼ばれるAIを使ってのイラスト生成が爆発的に普及し始めている。
その生成に使われるサービス(およびAIモデル)で代表的なものがNovelAIやStable Diffusionだ。
この記事ではそんなNovelAIやStable Diffusionでアホ毛を持ったキャラクターイラストを作成する方法をご紹介する。
NovelAIやStable Diffusionでアホ毛を再現するための呪文
アホ毛を再現するための呪文は下記である。
{ahoge}
身も蓋もない感じは否めないのだが、これで下記のようなキャラクターを生成できる。
見事なまでのアホ毛が生えていることがおわかりいただけるだろう。
まさにアニメに登場するようなアホ毛感を再現できる。
リアルにこんな子がいたら目線が頭に釘付けになりそうだ。
しかしこれでは巨大な一本の大樹のごときアホ毛しか再現することができない。
もっと繊細でアクロバティックなアホ毛を作ることはできないのだろうか?
大丈夫、できます。そう、AIならね。
繊細なアホ毛を作る呪文
下記の呪文を試してほしい。
{messy hair}
messy hairとは和訳すると「乱れた髪」の意であり、厳密にはアホ毛を意味する言葉ではないが、これを使用することで以下の画像を生成できる。
バッチリポーズを決めていてもどこかあほーんとしたいい感じのキャラが生成できる。
{ahoge}を使ったときとは異なり、細いアホ毛が生成できるのが伝わっただろうか。
欠点としてあくまで「乱れた髪」であるので、頭頂部だけでなく他の部分の髪にも適用されてしまう場合がある。その場合はDisheveled hair on the top of the headなどとして、適用範囲を頭のてっぺんに固定できるように試してみよう。
ahogeとmessy hair。
好みに合わせて使い分けよう。
英語でのプロンプト入力や細かい設定が苦手という人は下記のアプリが超おすすめだ。