定石を疑え!本多正信の最適編成例【信長の野望覇道】

信長の野望覇道 本多正信 ゲーム

城利権や鷹狩りで入手可能な本多正信。公式チート武将と名高い毛利元就と同じ「同討」が使えることもあって注目している人も多いことと思う。

しかしよくこの戦法スペックを見ると、基礎連鎖率が非常に低くわずか12%しかないことに気づく。

つまり本多正信はがっつり縁で繋がなければまともに運用できない武将だ。

よく見かける本多正信の編成例

では巷の攻略サイトなどでよく見かける編成例はどうなっているかというと、だいたいこんな感じになっている。

家康の副将とする配置だ。

確かにこれならば家康と「鷹狩り」「徳川家」の縁が合うため、34%の高連鎖を出すことができる。

一見これが最適解のように思えるのだが・・・ここに見落としやすい落とし穴がある。

本多正信のスペックをよく見ると・・・

そう、統率が低すぎるのである。

将星を最大まで上げてレベルマックスで脅威の160。リーダーシップ皆無の武将なのだ。

もやしなので武勇も低い。

信長の野望覇道の武将能力値が部隊全体に影響する度合いはご存知の通り、

大将>副将>与力

であるから、もし正信を副将に配置した場合何が起こるか?

圧倒的なまでの統率低下(攻防値減少)が起きるというわけだ。

統率だけではなく武勇も爆下がりする。

知略型も武勇型も編成に組み込めるという家康の長所を正信が副将だと損なってしまう。これも大きな問題である。

もちろん編成を考える上で、部隊の攻撃や防御、そして武勇を犠牲にしてでも戦法連鎖率を取る、という選択はもちろんあり得る。

実際に正信の戦法連鎖率が最も高くなるのは副将配置である。

しかし、本多正信は最高相性の家康の副将にしたとしても、低すぎる基礎連鎖率の影響で34%でしか戦法を発揮できない。これは決して安心できる数値ではない。

犠牲にするスペックがでかすぎる、といのが私の考えだ。

ではどう編成するのが良いか?

私が見つけた最適解はこちらだ。

SR酒井忠次を副将にして本多正信を与力として配置する。

もちろん酒井忠次は将星をMAXにした上で、秘伝「徳川家伝」をマシマシに載せたスーパー強化型酒井である。こうすることで並のSSRを組み込むよりも遥かに部隊スペックを強化できる。

そして酒井忠次は本多正信と縁の相性が良い。

「徳川家」と「家老」の2つが一致するため、+12%の連鎖。

ここに家康本体の+1%が加わり、25%と及第点の発動率で同討を放てるようになる。

こうして本多正信は与力に配置することで部隊戦力の低下を最小限にしつつ同討戦法を組み込むことができる。

私としてはこの形の方が総合的な安定度は高いと考えている。


ちなみにこの編成例ではしれっと本多忠勝の連鎖率が40%となっており、酒井の戦法が発動さえすれば高確率で東国無双をぶち込むことができる。敵がマジで溶けるので強力だ

と、このように本多正信を与力にする代わりに酒井忠次を副将に据え、スペックを維持しつつ同討発動を狙う。もしだめでも本多忠勝が高確率で無双してくれるこの編成をおすすめするぞ!

ちなみにこんな編成に頭を悩ませるより半周年記念キャンペーンで10万課金して毛利元就買うほうがずっと強い。

それが現実。

ではまた。

タイトルとURLをコピーしました