上総 興津港でアジ/シマアジが大爆釣!もちろんダイソータックルとサビキでOK!そしてアジパワーの底力を見た。

興津港 釣り

千葉県ではアジが釣りたいなら「勝浦より南に行け」とはよくベテランから言われる言葉だ。

実際千葉県中部の九十九里をメインフィールドにしている私は、釣り場でアジを見かけたことがない。
初心者のころ、上州屋に行って「近場の港とかでアジが釣りたいんですけどどの竿がいいですか」と聞いたら店員に鼻で笑われたことがあるほど、千葉県中部外房側にアジはいない。

アジというポピュラーな魚なのに意外だが、これは歴然とした事実なのだ。
ちなみにこの上州屋の店員にはアジが釣れないなら何ならいいのだと聞いたら「あー、セイゴ(シーバスの子供)っすね」と言っていた。それは確かに事実だったが、まあ別のお話。

だからアジが釣りたければ勝浦より南に行けばいいわけだが、千葉県は南に行けば行くほど秘境のどかであるため、行き帰りが大変。

なので自分としては南進限界点である千葉県勝浦市にある小さな漁港、興津港へ行ってきた。

ちなみになぜ勝浦港にしないのかというと、勝浦港は釣り禁止時間が定められており、夕マズメの時間帯しか実質釣りができないので私のライフサイクルには合わなかったためだ。

勝浦港より南にやや行ったところにある興津港は小さな港だがそういったルールがないので足を運んだという次第。

興津港はのどかで小さな港だ
港から行ける堤防先端付近が人気ポイント
この辺りに釣り座を構え、港の内側と外側両方を攻めてみることにした

ちなみにタックルはダイソーの竿である。
今回リールはダイソーではないものを持ってきたが、この記事でも言っているとおり、港や堤防で釣りをするならダイソーの竿とリールで十分である。

あとトイレに関してだが、ぶっちゃけ近場には無いので、行くなら少し歩いたところにある興津海浜公園にある公衆トイレまで行く必要がある。尿意には余裕を持って行動すること。

さて、水面を除くと生命反応あり
種類はわからないが魚の姿がちらほら見える。
逸る気持ちを堪えながら仕掛けを準備し、竿を下ろすと・・・

おかえり、BOY

まじでどこにでもいるなお前は。ここにもいたか。

まさか足元に見える魚影全部こいつなのか・・・?

これあかんやつや

圧倒的なクサフグの猛攻。絶望が頭をよぎった。

だがそのとき・・・!

お前か

クサフグ、クサフグ、ベラ、クサフグ。
釣り人に忌避される外道のローテーション攻撃に心が折られそうだ。

だが、よく水面に目を凝らすと、何やらそれらとは違う泳ぎ方をしている小魚の群れがいる。
さっきまではいなかったはずだが。。。

かなり表層を群れているので、コマセを撒きながらサビキを表層でゆらゆらとさせてみる。

すると・・・

黄金アジ

うおおお・・・!正真正銘のマアジ、しかも金色に輝く黄金アジではないか!!!!

神々しいまでの輝き・・・

まさか、この表層の群れすべてが黄金アジなのか。

ひいい、こりゃたまらん、急げ!急いで仕掛けを再投入するのだー!

めちゃくちゃ釣れる

九十九里では幻の魚だったアジが、こんなにもたやすく・・・!

あまりに非日常的な光景に我を忘れて釣りを続ける私。

すると、何やらアジとは少し異なる個体が・・・?

・・・

シマアジ先輩

シマアジとは・・・
アジの仲間だがアジの100倍のレア度を持つという星5食用魚。
高い、とにかく値段が高く、はま寿司ですらシマアジの寿司は一皿一貫で280円だといえばその高級ぶりが伝わるだろう。マグロより圧倒的に高い。
その味は超高級魚にふさわしく、アジなだけにあじな味をしている美食家御用達の魚なのである!

そのシマアジ先輩が、この無数のアジの群れに混じってそこそこの数釣れてくる。

もう私は久々に興奮スイッチが入ってしまい、指に針が刺さろうがまるで痛みを感じることもなく無我夢中で目の前に広がる美しい海へ竿を投じ続けた。

たまにサバも混じる。もはや青魚の祭典会場だ。

釣れる

釣れまくる。
この写真の水面に浮かぶ魚の群れが見えるだろうか?
すべてマアジかシマアジである。
マージで!(白目)

ほいよ・・・これがアチアチ釣果ね・・・

アジを釣りたいなら勝浦以南だという言葉は真実だった。

サイズは豆サイズだけども、フライにすれば美味しくいただけるし、なんなら刺し身もいける。

今回とくに威力を発揮したのはこのアジパワー。
本当に持っていってよかった。普通にコマセだけでやるのとは明らかにアジの活性が変わって釣れやすくなっていた。どうやらアジにはサビキの針が偽物だと認知できているようで、そのままだとめったにかからないが、アジパワーを水中で吸い込み狂喜乱舞状態になることによってサビキの針に食いついてしまう、という釣れ方が多かった。

こんな感じでコマセと海水をまぜて使う。

アジパワーのアジ吸引力はすさまじく、このままでは太平洋のアジを全部集めかねないところだったので、しかたなく納竿とした。また地球に怒られてしまっては立場がないのでね・・・。

千葉県南部は美味しい魚の宝庫ですよ。ほんとうに。

港によってルールが異なるのでそこは事前に調べて行きましょう。駐車料金がかかる港もあります。
興津は無料でした。

ちなみに釣り竿とリールはダイソーで充分です。
こちらの記事で詳しく解説しています。

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